タグ: ウッドブラインド修理

最近修理のご依頼を沢山頂きます。　お買い上げから15年、20年経過しているものもあります。　返って来たブラインドを見るとそのお宅で過ごしてきた月日を感じます。　本当に綺麗に使って頂いていてまるで新品の様に見えるスラットがあります。　雨に晒されたのか塗装が剥げて反りの出ているスラット、薪ストーブのすすなのかナチュラルのスラットがこげ茶色になっていたりします。　、がそれもご主人と過ごして来た年月の重さを感じさせてくれます。

修理は殆どが「コードが切れてしまったので交換して頂けませんか？」というご依頼です。　でも折角手間と費用を掛けて送り返して頂くのですからこの際出来るだけ買って頂いた頃の様なブラインドにして送り返したいと思います。

そこで今回「リフレッシュメンテナンス」というサービスを開始します。　これまで個別に行っていたコード交換、チルター交換といった作業をまとめ、分解しヘッドボックスの洗浄、スラットの拭き掃除、消耗部品の交換をまとめて行います。　スラットやラダーテープの交換も同時出来ます。

作業内容
１．ヘッドボックスの洗浄
２．コードロック、チルター、ロールサポート、プーリーの交換
３．昇降コード、ラダーコードの交換
４．スラット、ボトムレールの拭き掃除　
＊水拭きで落ちる範囲。カビやシミを落とすことは出来ません。

料金
横幅ｘ高さ　1.8m2未満　6000円（税別）
横幅ｘ高さ　1.8m2以上　8000円（税別）
往復運賃　実費

＊スラット、ラダーテープは別途費用が掛かります。
＊製造時期により対応できない場合があります。

15年前お買い上げ頂いたブラインドがコード交換の為に戻って来ました。　スラットには塗装のはがれ、ひび割れもありますがこれはこれで趣になっています。　新しいコードを通すとまた新しく生まれ変わったみたいです。

神奈川県にお住まいのお客様より12年前にお買い上げ頂いたブラインドの補修部品のご依頼がありました。 羽根の角度を調整するチルターという部品をお客さまにて交換頂きました。

チルターパーツ届きましたので、先ほど交換作業をいたしました。
壊れたブラインドは、真ん中のものでしたが、おかげさまで
またスラットの角度調整ができるようになりました。
購入した際と同じようなアングルで写真を撮ってみました。
12年経ったとは思えないほど、快適に使えています。

13年間お使い頂いたウッドブラインドの修理を承りました。　所々スラットの塗装が剥がれたり変色したり湾曲したりしていますがこれはこれで風合いです。　コードも取り換えたので操作感は新品同様です。　折れてしまったスラットは新しいものと交換しました。