風祭factory 特集記事

プロが教えるブラインドのコツ

自分にぴったりのブラインドを選びたいけれど、どれを選択すれば良いのかわからない
という方のために、ブラインドを選ぶコツについてご紹介します。
この記事を読むことによってブラインド選びのポイントがわかるので、
参考にしてみてくださいね。

ブラインドを選ぶコツ

ウッドブライドの選び方
ブラインドを選ぶ際には、次の5つのコツがあります。


  1. 設置場所に最適な取り付け方法を選ぶ

  2. 材質について知る

  3. スラット幅を確認

  4. 仕様はラダーテープか?ラダーコードか?

  5. 取り付けた後のイメージを想像する



それぞれについて詳しくみていきましょう。

選び方1 設置場所に最適な取り付け方法を選ぶ

キッチンでのウッドブライドのイメージ
ブラインドには複数の取り付け方法があるため、どれが自分にとってぴったりなのかよく検討しましょう。

最も定番といえるのが、窓枠の内側に取り付ける方法です。しかし、両端から多少光が入るタイプでもあるので、気になる方は幅の広いブラインドを壁面に取り付ける方法などを選択しておいたほうが良いでしょう。

取り付けにおいて特に気を付けなければならないのが、賃貸住宅でブラインドを設置したいと考えている場合です。賃貸住宅は勝手に壁などに穴を開けることができないので、穴を開けずに設置できる方法を選択しなければなりません。

中には賃貸住宅だとブラインドが設置できないと考えている方もいるようですが、設置方法によっては賃貸住宅でも対応は可能です。

設置場所によっては、特定の設置方法でなければ安定して取り付けられず、ブラインドが設置できないことがあるので、事前に良く確認しておきましょう。

選び方2 材質について知る

ウッドブライドのイメージ1
ブラインドには、大きく分けてアルミタイプとウッドタイプの2種類があります。ブラインドを設置すると何となくなど周辺が冷たいイメージになってしまうと考えている方もいますが、これはアルミで作られたブラインドを選択した場合だといえるでしょう。

ウッドブラインドはその名の通り木で作られているブラインドということもあり、温かさを感じることができます。材質ごとの特徴を押さえて、どの材質にするか考えることが大切です。

選び方3 スラット幅を確認

ウッドブライドのイメージ3
ブラインドは、帯状のアルミや木などを糸で繋いだものですが、帯状の素材を「スラット」と呼び、スラットがどれくらいの幅なのかによって見た目や機能性が変わってきます。

一般的にアルミで作られたブラインドは15mmまたは25mm、ウッドブラインドの場合は35mmと50mmが主流です。 スラットの幅が大きいと掃除がしやすかったり折れにくいなどのメリットがありますが、目隠し効果が低くなってしまいます。また、必要な奥行きも増えるのがデメリット。アルミだと25mm、ウッドは35mmなど、中間あたりのサイズにあたる商品を選んでおくと無難です。

選び方4 仕様はラダーテープか?ラダーコードか?

ウッドブライドのイメージ4
スラットを上げ下げする昇降コードというものがあるのですが、これを隠すテープがついているのがラダーテープ仕様、そのままになっているものがラダーコード仕様です。それぞれメリットとデメリットがあるので、最適なほうを選ぶことが大切になります。

各仕様の特徴についてご紹介するので、自分に向いているのはどちらのタイプなのか判断してみてください。

ラダーテープ仕様の特徴

昇降コードを連結している部分には小さな穴が開いており、人によってはここから入る光が気になることもありますが、ラダーテープは穴を隠すタイプなのでそういった心配もありません。

また、複数のカラーラインナップから選べるので、お部屋の雰囲気により合わせることができるでしょう。ただし、たたんだ時にテープ部分が少し前に飛び出すので、見た目が気になる方もいます。

ラダーコード仕様の特徴

素材をテープで隠さないため、より素材の質感を楽しむことができます。 また、ラダーテープがあるとテープ部分が浮いた印象になってしまうこともありますが、ラダーコード仕様ならそういったこともありません。

ただ、コードを通す穴部分から多少光が入るので、とにかく遮光にこだわりたい場合には向いていないといえるでしょう。光が入るといってもそれほどたくさん入るわけではないので、朝にまぶしくて起きるほどではありません。

選び方5 取り付けた後のイメージを想像する

ウッドブライドのイメージ5
窓は部屋の中でも大きいスペースを占めているため、ブラインドを閉めた時に部屋の印象がどのように変わるのかよく想像した上でどういったブラインドを設置するのか考えなければなりません。

例えば、明るい雰囲気の部屋にダークなカラーのブラインドを選択すればそこだけ暗い印象になってしまうこともありますし、反対に大人っぽい雰囲気を目指しているのならダークなカラーのほうが向いていることも多いのです。

他に、ブラインドの素材の色とラダーテープの相性が悪く、テープが悪目立ちしてしまうこともあります。 実際に設置した後のイメージを膨らませた上で検討しましょう。

ブラインドを選ぶ際の注意点

ウッドブライドのイメージ6
ブラインド選びに失敗してしまう方の中でも非常に多いのが、サイズを間違えてしまうということ。 中でもよくあるトラブルが、縦と横のサイズを間違って指定してしまったという例です。本来は横長のブラインドになるはずが届いた商品が縦長で確認したところ、注文する際の縦と横のサイズを逆に入力していたというケースがたくさんあります。

せっかく購入してもこれでは使い物にならないので、十分に注意しておきましょう。特にオーダーメイドで作成する場合は誤った入力をして出来上がった商品の返品や交換はできません。

それから、ブラインドが窓枠に入らなかったというトラブルも多いです。 こういったトラブルを防ぐためにはきちんと採寸することが大切なのですが、採寸作業自体は丁寧に行なっていたとしても、採寸すべき場所を間違えていたなどの理由からサイズが合わなくなることがあります。 届くのをワクワクして待っていたものが設置できないとなると悲しいので、このあたりはよく確認しておきましょう。

ウッドブラインドはデザイン・機能性ともにおすすめ

ウッドブライドのイメージ6
ブラインドの素材選びに悩んでいるのなら、デザインと機能性に優れているウッドブラインドから検討してみてはどうでしょうか。 アルミタイプの素材と比べた場合の大きなメリットと言えば、木のナチュラルな温かさを感じることができる点です。アルミタイプのブラインドはどうしても無機質な印象になってしまうので窓周辺が寂しく感じてしまうこともありますが、ウッドタイプなら温かみがあります。

ウッドタイプといってもさまざまなカラーがあり、木本来のブラウン系のカラーだけでなく、白く塗装したものやダーク系のシックなものもあるため、選択肢は幅広いと言えるでしょう。 更に機能性にも優れていて、スラットに適度な重量があることから風が入ってきた時にバタつきにくいです。 軽いアルミブラインドだと少し強めの風が吹いただけでバタバタ音を立ててしまうこともありますが、こういった心配もありません。

こうした理由から近年はウッドブラインドの人気が非常に高まっています。

自分にぴったりのブラインド選び

ウッドブライドのイメージ8
いかがだったでしょうか。 ここではブラインドを選ぶ際のポイントや、ウッドブラインドの魅力などについてご紹介しました。

カーテンの場合は多少サイズを間違えてしまっても丈が足りなくなる程度で済みますが、ブラインドはそもそも設置ができないこともあるため、十分に気をつけて選ばなければなりません。

自分にぴったりのブラインドを選びたいと考えている方はこの記事の内容を参考にし、ブラインド選びのコツや、失敗しないためのポイントを押さえてみてくださいね。

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