作業工程
ヘッドボックス裁断&組み立て
ブラインドにおいて一番重要な部分であるヘッドボックス及び内部のメカ部分を組み立てていきます。
ボックスに凹みがないか確認し、他のパーツを組み立てはめていきます。
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ボックスの中にはこれだけのパーツが入っています。

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ボックスの中にはこれだけのパーツが入っています。

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ヘッドボックス専用の裁断機です。

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完成系です。

スラットの選別、および位置調整
次に重要なスラットの選別及び並び替えです。
不良スラットを取り除き必要数量そろえていきます。
またスラットは無垢材ですので
反りの向きが必ずあります。
その為将来的なことも考え向きを揃えていきます。
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たくさんのスラットが入っています。

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たくさんのスラットが入っています。

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目を凝らして反りを見ていきます。

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側面のでこぼこも揃えていきます。

スラットの裁断、組み立て
選別、並び替えを行ったスラットをバンドでしっかり固定し指定されたサイズに裁断します。
その後、ラダーコード、テープにスラットを差し込み、
昇降コードを通し底を留めれば完成です。
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バリが出ないように慎重に作業します。

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バリが出ないように慎重に作業します。

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ここまでくればあと少しです。

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コードを通せば完成です。

検品、梱包
検品・梱包は製造者とは別の担当者が行います。
しっかりと目視で検品し、丁寧に梱包していきます。
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サイズ、仕上がりをしっかり目視で確認します。

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サイズ、仕上がりをしっかり目視で確認します。

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丁寧に包装を行います。

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ガムテープで綺麗に留めれば完了です。

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ラダーテープを必要な長さ本数にカットします

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ラダーテープのストックです

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ヘッドボックスをカットし穴を開けます

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ヘッドボックスにコードを通します

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ラダーテープをテープロールに固定します

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ボトムレールに穴加工をします

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ボトムレールに小さなエンブレムを付けます

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スラットを検品しながら枚数揃えます

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スラットの反りに合わせて並び替えています

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指定の長さへカットします

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カットした断面を塗装します

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ラダーテープに通していきます

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昇降コードをスラットの穴に通します

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タッセルを通しコードの端を結びます

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検品まで一時的にコードを束ねてます

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ヘッドカバーに金具とマグネットをネジ止めします

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製造指図書を乗せて完成
