パンフレット出来ました

風祭Factoryの新しいパンフレットが今日刷り上がって納品されました。 デザインほか地元浜松市のキーウェストさんに担当頂きました。 これからサンプルと一緒にお客様へお送りいたします。 是非お楽しみに。

高窓への設置

神奈川県のお客さまが高窓に設置された事例です。 窓枠右下に開閉装置があるため約10cmx10cmスラットを切り欠きしました。 またスラットの昇降、開閉操作を行う為ポールとコードを延長しています。

尚、下側のブラインドは他社の製品とのことです。

ふるさと納税の寄付額について

風祭Factoryのウッドブラインドは静岡県森町へのふるさと納税の返礼品として選定されています。 現在は10品目の商品を「ふるさとチョイス」などふるさと納税ポータルサイトに掲載をしています。

来月(5月)1日より各商品の寄付額が変更されます。 現在各ポータルサイトはメンテナンス中になっておりご寄付の受付が出来ないようになっています。 ご希望のお客様にはご迷惑をお掛けして申し訳ありません。 弊社サイトに掲載しております寄付額もこれに合わせて変更させて頂きます。

新しい寄付額については各ふるさと納税ポータルサイトおよび弊社サイト以下をご参照下さい。 https://www.kazematsuri.com/kazematsuri/furusato/

尚弊社サイトの掲載金額はあくまで参考です。 実際の寄付額はポータルサイト掲載額となりますのでご注意下さい。

これからも静岡県森町への応援と風祭Factoryのウッドブラインドをよろしくお願いいたします。

製造指図書

風祭Factoryのウッドブラインドは全てお客様からのご注文に従ってサイズ、カラー、テープカラーなどを指示して作成します。 写真は1本ごとに作成する製造指図書です。 フレームタイプはヘッドカバー、ヘッドボックス、スラット、ボトムレール全てミリ単位でサイズを変えて作成しなくてはなりません。 改めて見るとこんなに沢山の寸法が指示されているのだと驚きます。

クレジットカードのご利用について

ご注文時にクレジットカード決済をお選び頂けます。 従来クレジットカード決済は代引き時のみ対応していましたが、今回ご注文時にもクレジットカードでのお支払いが出来る様になりました。

ご注文フォームの中で、「事前のお振込」「代引き」に加え「クレジットカード決済」と「ふるさと納税」をお選びいただける様変更しています。

リピートユーザー様

風祭Factoryには沢山のリピートユーザー様がいらっしゃいます。

弊社のウッドブラインドは10年程度は問題なくお使いいただける商品として開発していますので未だ買い替えのご注文はほとんど頂いておりません。 でも一度お使い頂いて気に入って頂ければ他の部屋、他の窓にも付けてみたいとご注文頂けるお客様が沢山いらっしゃいます。

どれ程の方がリピートして頂けているんだろう?と集計してみました。

2回以上のリピート件数が26%、3回以上のリピートでも8%となりました。 これはメーカーとしては大変うれしい数字です。 なぜ消耗品ではないウッドブラインドをリピートしてご注文頂けるのか、その理由を真摯に考えこれからもお客さまにご満足頂ける商品をお届けしていこうと改めて思った次第です。

35mmスラットに50mmBOXの訳

風祭Factoryのウッドブラインドは35mm幅のスラットを採用しています。
ウッドブラインドは欧米の規格が用いられていますので35mmスラットは本来1.5インチ規格、50mmスラットは2インチ規格となります。

上の写真の様に風祭Factoryのウッドブラインドはスラットは35mm、ヘッドボックスには50mmを採用していますがこれには勿論理由があります。 一般的には羽が35mmであればボックス等メカニズムの部分も35mm規格のものを使用します。 しかし風祭Factoryでは敢えて規格の異なる1クラス大きな規格のメカニズムを採用しています。

一番の理由はウッドブラインドの重さへの対策です。 風祭Factoryで作成するウッドブラインドの最大級のサイズでは重さが8kg以上になります。 大人の男性が両手で支えても重いと感ずる重量です。 毎日上げ下げしながら10年間程度は問題なくご使用していただけるウッドブラインドである為には、それに耐えられる部品でなくてはなりません(コード等消耗するパーツは交換が必要ですが)。 

2インチ規格の各パーツは1.5インチのものに比べて大きく頑丈に作られていてコードへの摩擦も少なくスムーズな昇降が出来ます。 通常のご使用の範囲では故障が起こりにくい為、保証期間3年とすることが出来ました。

上部のボックスが羽幅より広いことで引き上げのコードや角度調節のポールと干渉することが少なくなっています。

ヘッドボックスが大きいことで設置個所の制約は大きくなってしまいますが、ブラインドの耐久性、操作性を優先するために敢えて大きなボックスを採用しています。

ポールの長さ

羽根の角度調節をするポールは標準で800mmですが写真のブラインドは高さが500mm余りの為に短いポールを添付しています。 逆に取り付け位置が高く標準のポールでは手が届かない場合ではポールの延長などで対応します。 ポール長のご希望はご注文の際備考欄にてお知らせ下さい。

スリット窓へ

スリット窓の遮光に悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか? 風祭Factoryのウッドブラインドは最小幅(仕上がり)250mmから作成できます。 以前は300mm以下のものはお断りしていたのですがご要望にお応えするべく設計を見直し作成が可能になりました。

スペースが限られる為写真の様に右側で羽根の引き上げ、左側で角度調節を行います。 (逆にすることは可能) またラダーテープには対応していませんのでご注意下さい。(仕上がり500mm以下)