ラダーテープのメリット、デメリット

スラットと組み合わせてコーディネートを楽しめるのがラダーテープをお勧めする一番の理由ですが、それだけでなくスラットの穴を隠すことで光漏れを軽減することが出来ます。

弊社事務所内にフレームタイプのコード(左)とテープ(右)を連結して設置している写真です。

反面デメリットとしては畳代が大きいことです。

この他掃除はコードの方がしやすいですね。

焼きたてビスケット

風祭Factoryのブラインドには1箇所だけブランド名を入れています。 ボトムレールの裏側にコードを固定する楕円形のプレートを張り付けていますが、これを「ビスケット」と呼んでいます。 余りのスラットを材料に社内でレーザーマーカーを使って作成しています。

ブラウンxインディゴ

ブラウンのスラットにインディゴのラダーテープの組み合わせは弊社サイトでは子供部屋にお奨めのコーディネートとして紹介しています。

実際に作成していても気分が上がる気がします。 子供部屋に限らずアクティブなイメージのお部屋に似合いそうです。

スラットエッジ

弊社が独自に開発した「フレームタイプ」は木ネジを使わずに設置できます。今まで「穴を開けられないからウッドブラインドは無理」と諦めていらっしゃった賃貸住宅にお住まいの方からも好評を頂いています。

「フレームタイプ」は設置が簡単なだけでなくスラットがシャッターのようにフレームの溝に添って昇降するので風に煽られるのを防ぐ機能も合わせ持っています。

その機能を果たす為の秘密がこのスラットエッジにあります。 お分かりですか? 角度をつけて2段にカットしています。 この角度がとても大切です。

お写真を送って頂きました

神奈川県にお住まいの浅見さまよりお写真を頂戴いたしました。
ナチュラルのスラットにウォルナットのラダーテープをお選び頂きました。

「ラダーテープをソファの色と合わせたので
まとまりよく部屋と調和しました。」

フィルムシュミレーション

私が使っているfujifilmのデジ一眼にはフィルムシュミレーションという機能があります。 作成中のダークブラウン+ワインレッドのブラインドを2パターンで撮影してみました。

最初のがvivid

次がクラシッククローム

随分イメージが変わります。 実物はこの中間当たりでしょうか。