フレームタイプの連結

1つの窓にフレームタイプのウッドブラインドを分割(2本を連結)して設置する手順について説明します。

最初に窓中央の上下にマウントを張り付けます。 窓中央をに印をつける為の定規をブラインドに添付してありますのでメジャーが無くても正確に位置決め出来ます。

下のマウントは初期に木材で試作したものです。 現在は上側のプラスチック製になります。

次にこのマウントを挟んで左右からフレームを貼り合わせます。 貼り合わせる為のマジックテープはフレームの背面に予めセットされています。

残りの工程は通常のフレームタイプの設置方法に従い左右のブラインドを設置します。

同様な手順で3本、4本と連結して設置することが出来ます。

フレームタイプの設置手順は以下を参照下さい。

https://www.kazematsuri.com/tejun/tejun_frame.html

フレームの形状

フレームタイプに付属する左右のフレームの形状を少し詳しくご紹介します。

フレームの断面です。
下が部屋側、上が窓側になります。 窓側の方が厚みがあります。
現在は栂の無垢材とシナ合板を組み合わせた構造になっています。  無垢材の美しさ強さと合板の形状安定性の良いところを組み合わせています。

フレームの上端です。 この溝へヘッドボックスを組み合わせます。 隙間を埋める為のスポンジが付いています。 その下の少し幅の狭い溝に添って羽根が昇降します。

フレームの背面です。 窓枠へ固定する為のマジックテープ(フック側)が予め張り付けてあります。 設置する際にはマジックテープのループ側を窓枠に張り付けてからフレームを固定します。

フレームタイプの設置手順は以下を参照下さい。

https://www.kazematsuri.com/tejun/tejun_frame.html

フレームタイプの利点

弊社が独自に開発した設置用フレームが付属したウッドブラインド(フレームタイプ)は木ネジを使用しないで設置出来ます。 設置に際してはドライバーやキリなどの工具を使用しません。 DIYの経験の無い方にも簡単に設置することが出来ます。 木ネジの穴が開かないので賃貸物件にお住まいの方にもお奨めです。

フレームタイプの利点は設置が簡単だけではありません。  フレームに設けた溝に添って羽根が昇降し風に煽られてもバタバタしにくくなっています。

上の写真の様に最下部のボトムレールは羽根より長く(広く)カットしてありフレームの溝にしっかりはまっています。 一方羽根は少し短く(狭く)またエッジは角度を付けて2段にカットしてあり風が強いときにはフレームの溝から逃げられる構造になっています。

またウッドブラインドはアルミ製ブラインドに比べお掃除がしやすいのが利点ですが、フレームタイプはフレームがスラットを支えてくれるので更に拭き掃除がし易いという特徴があります。

賃貸につけられるウッドブラインド

2005,6年頃、東京渋谷のテレビでも良く登場するお店のバイヤーの方からお話しを聞きました。

「ここへ来られるお客様は大半賃貸物件にお住まいだからウッドブラインドを気に入っても木ネジで穴が開くのは困る、と言って諦めちゃう方が多いんです」
「穴を開けずに取り付けできるウッドブラインド作ってもらえませんか」

というご要望でした。 しかしそう簡単ではありません。

例えば浴室用のブラインドはツッパリ棒の方法で木ネジなしで設置出来るものがあります。 またアルミ製のブラインドであれば既設のカーテンレールに固定する金具も販売されています。でもウッドブラインドはサイズによって7~8kgにもなるのでツッパリ棒方式では安全に設置することは出来ません。 カーテンレールでは重さに耐えることが出来ずカーテンレール自体が破損する恐れがあります。

既存の方法ではない新しい方法を見つける必要がありました。 そう考えながらしばらく経ったある時「窓枠に穴が開けられないのなら、窓枠+ブラインドでセット商品にすればいいんじゃないか?」 と思いました。

そこからいろんなアイデアを試した結果、ウッドブラインドの左右に設置用の窓枠(フレーム)をくっつけてこのフレームをマジックテープで窓枠に固定する、という方式に辿りついたのです。 

こうして商品化したフレームタイプのウッドブラインドは2007年のグッドデザインしずおか選定商品に選ばれ、またユニバーサルデザインに配慮した商品であるとの評価も頂いています。

ヘッドカバーのコネクター

ヘッドカバーとはブラインドの頭の部分メカの入った金属製のボックスを目隠しする板のことを指します。 他社ではバランスと呼ばれていますが弊社では一般の方がイメージしやすい名前を使っています。

横幅の広い窓の場合、ブラインドを2本以上に分割することがあります。 その際にヘッドカバーは分割しないで1本で作成することをご希望になるお客様がいらっしゃいます。 窓の横幅が1830mm以内であればオプション料金を頂いて対応することは出来ますが、これに当てはまらないケースがほとんどです。

ヘッドカバーが分割される場合でもヘッドカバーにはコネクターを付けますのでずれてしまうことはありません。

ヘッドカバーの材質はスラットと同じバスウッドです。 天然木ですので色味に違いがあり見た目にまったく1本のヘッドカバーの様にはなりませんのでご留意ください。

ブラケットについて

ブラインドの設置に使用する金具をブラケットと呼びます。 設置に際しては最初にブラケットを木ネジで固定し、次にブラインド本体のヘッドボックスをこれへ固定します。

ブラケットの種類は大きく2つに区分出来ます。 下の写真で左側が日本で主に使用されている形、右が海外で一般的に使用されている形です。

右のブラケットの長所は、
・位置決めが簡単
・ヘッドボックスの固定が簡単
一方短所は、
・特に窓枠内設置の場合木ネジで固定する作業がし辛い
・カーテンボックス内への設置が出来ない

弊社では左側のブラケットを採用しています。
オーダーブラインドの場合、大半が窓枠内設置で木ネジ止めがし辛いことはお客様にとって大きな負担になります。

位置決めが難しいという短所については弊社独自の方法でお客さまのご負担を減らす工夫をしています。

こちらの窓枠内設置の手順をご参照下さい。

https://www.kazematsuri.com/tejun/tejun_wakunai.html

Bitter Apple

ブラインドを設置して一週間もしない内に愛犬にスラットを噛まれてご覧の状態になってしまったそうです。 スラットを7枚交換して元に戻りましたが果たしてワンチャンは学習してくれたでしょうか?

cof

我が家にもメギーというコーギーがいます。 彼はかみつきはしませんが床や絨毯をなめまくるのが悩みの種でした。

そこでBitter Apple というスプレーを買ってみました。 リンゴの皮からつくられた苦い味がするそうです。  我が家のメギー君には効果てきめん。 最近は自分のおもちゃしかなめなくなりましたが少しストレスたまってるかもです。